校章

茨城大学が発足した1949(昭和24)年、校章を制定することになり、デザインを学内に公募。相当数の応募があり、これらの作品を学内に掲示して人気投票をした結果、教育学部の大道武男教授(当時)がデザインしたものが採用された。野いばらの葉を図案化し、中に大学の文字を入れたもの。
ロゴマーク

茨城大学の広報?宣伝活動のシンボルとして2003(平成15)年に作成。制作者はグラフィックデザイナーの佐藤晃一氏(佐藤晃一デザイン室)。
茨城大学のイニシャル"I"の小文字をモチーフとし、シンプルな造形として「学問の灯(ひ)」を表現した。
茨城大学校歌
(昭和29年7月制定)
土岐 善麿 作詞
平井 康三郎 作曲
天地にあまねき 真理を求めて
青春四方に 相寄るところ
ひとしく希望の ひとみをあぐれば
山あり海あり 河あり野あり
踏みゆく自由の道ひろし
新たに正しき 社会に立つべく
伝統歴史の深きを誇れ
かざすや梅花の 薫もあふれて
健康友情 力と意気に
平和と文化の風清し
茨城大学われらこぞれり
学園われらのためにあり


茨城大学学生歌
(第十四回大学祭記念募集)
大塚 彰吾 作詞
亀山 紘一 作曲
(一)
おおここぞ 自由の天地
若き命の 集うとき
暗雲散じ 光満ち
正気の歌は こだまする
緑なす芝 アカシア並木
よきところよきところ我等が学舎
(二)
ああここに 真の友垣
若き同胞 歩みきて
雲間をもるる 影あおき
誓い新たに 肩を組む
めぐれる茨 公孫樹の並木
よきところよきところ我等が学舎
(三)
ああここに 真理なる道
万巻の書に 学びつつ
友の情を 汲みとりて
水府の四年 清くあれ
流れゆく雲 かの時計台
よきところよきところ我等が学舎
